人気ブログランキング | 話題のタグを見る

⇒環境アセスメントに神経質ですよね。


 ⇒環境アセスメントに神経質ですよね。_f0180726_1714051.jpg

⇒環境アセスメントに神経質ですよね。
★関電と伊藤忠子会社
 仙台に火力発電所建設 首都圏向け供給
[東京 26日 ロイター] - 関西電力<9503.T>が、伊藤忠商事<8001.T>子会社の新電力と組んで仙台市に石炭火力発電所を建設する計画を進めていることが26日明らかになった。関電は首都圏での電力小売りに乗り出しており、新発電所から首都圏向けに電力を供給する。関電は、東日本に自前の電源を確保することで、今後本格化する電力自由化への態勢を強化する。
関電子会社の関電エネルギーソリューション(大阪市)と、特定規模電気事業者(新電力)として電力小売りを手掛ける伊藤忠エネクス<8133.T>がこのほど共同出資会社を設立。伊藤忠エネクスは、両社による発電所建設について「検討しているのは事実」(広報担当者)と明らかにした。
別の関係者によると、関電子会社と伊藤忠エネクスは、出力11.2万キロワットの石炭火力発電所を新たに建設し、2017年の運転開始を目指す。石炭火力発電所としては小型だが、国の環境アセスメントの対象外となる出力規模のため、早期に運転開始できるメリットがある。
関電エネルギーソリューションは今年4月から首都圏での電力小売りを開始。ただ、東日本と西日本では電気の周波数が違うため、近畿地方にある関電の発電所から首都圏に送電できる電力には限りがある。宮城県の発電所ならそうした制約はなく、首都圏での供給力強化につながる。
by denhazim | 2014-09-26 17:15