<   2013年 05月 ( 4 )   > この月の画像一覧

f0180726_9434215.jpg

【「アベノミクス」が中韓に嫌悪される理由】
⇒こんな記事を書いてくれた人がいます。
 
お札を刷っては円安・株高を演出し、脱デフレにつなげる「アベノミクス」は、世界経済全体の利益になるという解釈が米英のエコノミストの間では主流である。ところが、その共存の定理は日本と中国、韓国との関係には当てはまりそうにない。

... 【東証暴落】「アベノミクス失敗の前兆」と中国紙 「長続きしない」とも

 まずは中国。同国経済指標のうち、国内総生産(GDP)よりも、経済実体を正直に反映していると李克強首相が以前に認めたことのある鉄道貨物輸送量と円の対人民元相場を対比させてみる。2007年前半までの円安期に鉄道貨物伸び率は減速し続け、08年9月のリーマン・ショック後の超円高局面に入ると一挙に回復した。

 そして、12年秋から円高是正が始まるのに合わせたように、貨物輸送量の増加率は下がり、今年に入るとマイナスに落ち込んだ。中国の鉄鋼、自動車、家電など主力産業の生産過剰のためにモノは動かない。因果関係は不明だが、円安は中国経済の足を引っ張る要因になっている可能性がある。

 元の対円相場は今後、さらに高くなるはずである。理由はこうだ。まず、中国は入ってくる外貨に応じて人民元を発行し、国有商業銀行を通じてその資金を国有企業や地方政府に配分し、高度成長を実現してきた。中国はリーマン後、円の数倍の規模で人民元を発行、2桁成長を保ち、10年には名目国内総生産(GDP)で日本を抜き去った。ところが昨年から景気の悪化や不動産市場の低迷で投機資金流入が細り、以前ほどの勢いでお札を刷れなくなった。

 対照的に、黒田東彦(はるひこ)総裁による「異次元緩和」の日銀は急速な勢いで円を発行しており、その増加度合は中国人民銀行による人民元発行をしのぐようになった。中国が外資の国外逃避を防ぎ、新たに外貨を呼び込むためには、ドルに対する人民元の小刻みな切り上げを延々と続けるしかない。円安をみて日本企業が対中投資を控え、日本国内に回帰すれば、中国景気には一層の下方圧力がかかる。

 韓国も中身こそ違うが「外資依存」では中国と共通する。外国投資家の韓国株保有残高は12年末にはGDP比で31.8%(日本は14%弱)に上る。韓国の上場企業全体の時価総額の5割以上が外国人株主で占められる。外国の投資ファンドなど投資家は円安・ウォン高で日本株を買い、韓国企業株を売る傾向がある。円安・ウォン高が進めば進むほど、韓国株式市場は不安定になるわけだ。それに韓国は株式市場に限らず、銀行部門でも外資依存度が高く、資本流出が起きやすい。円安が進めば98年のアジア通貨危機の悪夢に韓国はうなされる。

 アベノミクスはそんな破壊力を秘めているが、日本は自国経済の再生策を粛々と実行することだ。日本が「15年デフレ」の間に国力を大きく損なうのとは逆に、経済力を高めてきた中韓が政治的にも増長し、領土問題や「歴史認識」で攻勢を強めてきた事実を踏まえないわけにはいかない。(産経新聞編集委員 田村秀男)

[PR]
f0180726_1601863.jpg

ドイツ訪問中の中国の李克強首相は26日、第2次世界大戦の戦後処理を協議したベルリン郊外のポツダムで演説し「ポツダム宣言は日本が盗み取った中国の東北部、台湾などの島しょの返還というカイロ宣言の条項の履行をうたっている」と強調した。

 中国政府は尖閣諸島は台湾の一部と主張しており「台湾などの島しょ」という間接表現で尖閣諸島の領有権を訴えた形だ。中国国営通信の新華社が伝えた。

 同時に「ファシズムによる侵略の歴史を美化しようとするいかなる言動も受け入れられない」と強調。名指しは避けつつも、侵略の定義は定まっていないなどとした安倍晋三首相らの言動を批判した

[PR]

f0180726_1112144.jpg

母の日ですね。心から「お母さん、ありがとうございます。」
と、言ってみましょう。
Happy Mother's Day!
[PR]
f0180726_10191771.jpg

~前置き~
1951年のサンフランシスコ講和会議において並み居る戦勝国は、日本に対して対日賠償&制裁措置を叫びました。
ソ連などは、「日本に平和や自由を与えることは許されない」、「国を分割して統治すべき」
と、米ソ英中の四ヶ国だけで分割統治を提唱しました。
その分割案に真向から反対した国が出席国の中で最も弱小の...島、英連邦内自治領セイロン(現スリランカ)代表でした。
同じアジアの仏教国という立場から、参加国に寛容の精神を求め、日本に対するいかなる制裁にも反対し、

日本の完全独立を認めて国際社会の一員として迎えるべきだと説きました。

その時の演説を抜粋します。
----------------

何故アジアの諸国民は、日本は自由であるべきだと切望するのでしょうか。

それは我々の日本との永年に亘るかかわり合いの故であり、又アジア諸国民が日本に対して持っていた高い尊敬の故であり、
日本がアジア緒国民の中でただ一人強く自由であった時、我々は日本を保護者として又友人として仰いでいた時に、日本に対して抱いていた高い尊敬の為でもあります。

私は、この前の戦争の最中に起きたことですが、アジアの為の共存共栄のスローガンが今問題となっている諸国民にアピールし、
ビルマ、インド、インドネシアの指導者の或人達がそうすることによって自分達が愛している国が開放されるという希望から日本の仲間入りをした、
という出来事が思い出されます。

セイロンに於ける我々は、幸い侵略を受けませんでしたが、空襲により引き起された損害、東南アジア司令部に属する大軍の駐屯による損害、並びに我国が連合国に供出する自然ゴムの唯一の生産国であった時に於ける、
我国の主要産物のひとつであるゴムの枯渇的樹液採取によって生じた損害は、損害賠償を要求する資格を我国に与えるものであります。

我国はそうしようとは思いません。何故なら我々は大師の言葉を信じていますから。

大師(ブッダ)のメッセージ、
「人はただ愛によってのみ憎しみを越えられる

人は憎しみによっては憎しみを越えられない

実にこの世においては怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの恩むことがない。

怨みをすててこそ恩む、これは永遠の真理である。」

はアジアの数え切れないほどの人々の生涯を高尚にしました。

仏陀、大師、仏教の元祖のメッセージこそが、人道の波を南アジア、ビルマ、ラオス、カンボジア、シャム(タイ)、インドネシアそれからセイロン(スリランカ)に伝え、
そして又北方へはヒマラヤを通ってチベットへ、支那へそして最後には日本へ伝えました。

これが我々を数百年もの間、共通の文化と伝統でお互いに結びつけたのであります。

この共通文化は未だに在続しています。

それを私は先週、この会議に出席する途中日本を訪問した際に見付けました。

又日本の指導者達から、大臣の方々からも、市井の人々(街の中にいる普通の人)からも、寺院の僧侶からも、日本の普通の人々は今も尚、平和の大師の影の影響のもとにあり、それに従って行こうと願っているのを見いだしました。

我々は日本人に機会を与えて上げねばなりません。

そうであるから我々は、ソ連代表の云っている、日本の自由は制限されるべきであるという見解には賛同出来ないのです。



ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ (スリランカ、元大統領)

1951年9月6日、サンフランシスコ対日平和条約の締結と調印のための会議に於ける演説、スリランカ大使館(東京)資料より
http://www.d7.dion.ne.jp/~tomoca/nettaigo/address_jr_ja.htm
----------------
※このスピーチが、当時日本に厳しい制裁措置を加えようとしていた諸外国代表の心を打ち、
ソ連による反対を押しきり、日本の国際復帰への道につながったといわれています。
本条約締結後、世界で一番早く正式に日本と外交関係を結んだのもスリランカでした。
スリランカでは有名な話のようです。もっと見る

[PR]