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《 リーダーとしてのジョブズの真髄 ② 》


《 リーダーとしてのジョブズの真髄 ② 》 _f0180726_112961.jpg


《 リーダーとしてのジョブズの真髄 ② 》

ジョブズ 二つ目の成功要因、
『 シンプルさの追求 』


「 シンプリシティ は究極の洗練である」
とジョブスは言う。

そして、Apple製品にも
シンプリシティをひたすらに求め続けた。

例えば、
iPodの設計時には、
どの要求には、3回のクリック操作で済むよう
指示を出していた。

その結果、多くの人々を魅了してやまない
製品が生まれたんだ。


しかし、シンプリシティをただ求めることは
容易なことではない。

何かをシンプルにすることは、
骨が折れる作業だ。

シンプリシティを求めるとは、
根本的な問題を徹底的に突き詰めて、
洗練された解決策を見つけ出すこと。

それがデキないと、
シンプルな製品ではなく、
単に機能足らずの不便な製品になりかねないからだ。


Appleの工業デザイナー、
ジョナサン・アイブはこう言う。

「シンプルを極めるには、
 とことんまで突き詰めなくてはいけません。

 シンプリシティを突き詰めていくためには、
 まずは製品のあらゆる側面と製造方法を理解することが、
 いちばん大事なことです。」


そう、
ジョブズは、複雑なものを無視するのではなく、
克服することで、
シンプリシティを実現しようとしていたのだ。


「 シンプリシティ は究極の洗練である」

究極に洗練された製品だからこそ
これだけ多くの信者が生まれたに違いない。


ジョブズが シンプリシティ を求めるために
設計者に常に使っていたマジッククエスチョン、

それは、

『 なぜ必要なのか? 』



アナタもぜひ自分自身の商品・サービスに
問いてみてください(^0_0^)

by denhazim | 2012-11-28 11:02