米男子ゴルフのプレーオフ第1戦、バークレイズは27日、
米男子ゴルフのプレーオフ第1戦、バークレイズは27日、ニュージャージー州エジソンのプレインフィールドCC(パー70)で第1ラウンドが行われ、石川遼が1イーグル、3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り、首位と3打差の18位で発進した。10番スタートで7ホール目の16番パー5でピンまで183ヤードの第3打を直接カップインしてイーグルを奪った。
松山英樹は6バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの69で32位。
65のトップにはバッバ・ワトソン、スペンサー・レビン、トニー・フィナウの米国勢とカミロ・ビジェガス(コロンビア)の4人が並んだ。
4試合で構成されるプレーオフは、今大会が今季ツアーの獲得ポイントの125位以内に出場権があり、第2戦が100人、第3戦は70人、最終戦のツアー選手権が30人とポイントで絞られる。(共同)
■石川遼(18位)の話「前半は硬さがあったが、イーグルを取ってからは気が楽になった。自分としては難しいコース。最後にダブルボギーになったが、スコア的にはいいプレーができたと思う」
■松山英樹(32位)の話「最後(18番)はたまたまラインが合って、いいフィニッシュができた。ちょっとしたミスでスコアを落としたが、防ぐことができたもの。きょう(27日)くらいのドライバーショットが打てれば伸ばしていけると思う」(共同)