さらには世界ランキング1位奪取も考えていると語った。




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【AFP=時事】絶好調で2016年を締めくくった松山英樹(Hideki Matsuyama)が4日、今年の目標にメジャー制覇、さらには世界ランキング1位奪取も考えていると語った。

 ヒュンダイトーナメント・オブ・チャンピオンズ(Hyundai Tournament of Champions 2017)開幕前に報道陣の質問に答えた松山は、「世界ランキング1位は僕ら全員の目標。足りない部分もありますが、少しずつ補っていければ、いずれはチャンスがあると思います」と話した。

 とはいえ、昨年10月以降は出場した5大会中4大会で優勝、残る1大会も準優勝の戦績を残している松山には、それほど隙は多くないようにも見える。

 そのため松山のさらなる躍進は、タイガー・ウッズ(Tiger Woods)のけがからの復帰、ジェイソン・デイ(Jason Day)の世界ランク首位堅持を目指す戦いとともに、2017年を彩る注目の話題の一つと目されている。

 昨年の松山は、2月のウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープン(Waste Management Phoenix Open 2016)で米国ツアー2勝目を挙げると、第80回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2016)では7位タイ、全米プロゴルフ選手権(2016 PGA Championship)では4位を記録し、ザ・ツアー選手権(THE TOUR Championship 2016)の5位で米国ツアーのシーズンを終えた。

 そして、10月の日本オープン(Japan Open Golf Championship 2016)を制すと、CIMBクラシック(CIMB Classic 2016)の2位を挟み、世界ゴルフ選手権(World Golf Championships)のHSBCチャンピオンズ(WGC-HSBC Champions 2016)、11月の三井住友VISA太平洋マスターズ(2016 Mitsui Sumitomo VISA Taiheiyo Masters)、ウッズが大会ホストを務める12月のヒーロー・ワールドチャレンジ(2016 Hero World Challenge)で立て続けに優勝と、圧巻の強さで一年を締めくくった。

 松山は、「周囲の期待は高いですけど、あまり気にしないようにしていますし、自分にプレッシャーをかけないようにやっていければと思います。たくさん期待が集まっているのはわかっていますし、私にできるのはとにかくベストを尽くすことです」と今後の課題についても口にした。

「知っての通り、ジェイソン(デイ)はかなり飛ばす上、ショートゲームもすごくうまい。僕とは飛距離が全然違う。だから、そこは本気で取り組まなくちゃならない部分だし、改善できればと思っています」

 それでも松山は、世界ランク6位まで自身を押し上げた技術や、ジョーダン・スピース(Jordan Spieth)やウッズに、これからのゴルフ界をけん引する選手になると言わしめた能力に忠実であることが大切だと話している。

「自分らしさを失っちゃいけない。ほかの誰かの期待に応えようとするんじゃなくて、とにかく自分のゴルフを貫くことが大切だと思います」


男子ゴルフ米国ツアーのヒュンダイトーナメント・オブ・チャンピオンズ開幕を前に、プロアマに臨む松山英樹(2017年1月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News© AFPBB News 提供 男子ゴルフ米国ツアーのヒュンダイトーナメント・オブ・チャンピオンズ開幕を前に、プロアマに臨…
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